契約しているSIM回線を他社にのりかえる場合というのは、のりかえるための予約番号というものを取得する必要があります。
今回紹介したいのは、ドコモでの取得方法となります。
のりかえをするときに予約番号を取らないといけないってみんな知ってるのかな?
のりかえたい先の会社と契約するときに気がつくと思うけど、予約番号はどの会社であったとしても、他社に同じ電話番号を引き継ぐときには必要なものになるんだよね。
のりかえの予約番号というのは、MNP予約番号と呼ばれるもので、MNPというのは、ナンバーポータビリティの頭文字をとって、MNP予約番号と呼ばれています。
Contents
ドコモから他社へのMNP予約番号を取得する方法
MNP予約番号を発行するためには、来店、ネット、電話の3つの方法で取得することが可能です。
まずは現在ドコモに契約している人であることが前提かと思います。
ドコモに契約していないと予約番号の取得はできませんからね。
まず3つの方法があることは知っておいてください。
○スマホやパソコンからMNP予約番号を取得する方法
○電話でMNP予約番号を取得する方法
この3つの取得方法があります。
予約番号はのりかえ時には必須となりますので、必ず取得する必要があります。
昨今乗り換える人が非常に増えているというのは、それだけ消費者が賢くなってきたということのあらわれかもしれません。
基本的にのりかえる人が多いのは、毎月の維持費を少しでも安くするためは、スマホ本体代金を少しでも安価に購入するという賢い消費者が増えてきたからではないかと思います。
スマホやパソコンからMNP予約番号を取得する方法
スマホやパソコンを利用してMNP予約番号を取得する方法を利用する人が非常に多いのではないかと思います。
受付時間は9時〜21時30分となっており、24時間取得することができるわけではないので、注意が必要となります。ただ取得後はすぐにMNP予約番号を取ることができますので、それはそれでメリットがあるかと思います。
こちらドコモのホームページより、予約番号を取得する方法です。
ドコモのサイトにログインを行います。
「ドコモオンライン手続き」→「携帯電話ポータビリティ予約」→「解約の手続き」→「手続きを完了する」
こちらの手順で利用することが可能となります。
ガラケーの場合は、お客さまサポート→お申し込み・お手続き→各種お申し込み・お手続きとなります。
WEBから申し込むと結構楽なので、利用する人は多いのではないかと思います。
○予約番号の取得もすぐに取れる
電話でMNP予約番号を取得する方法
電話でMNP予約番号を取得することも可能となっています。
ドコモのスマホやケータイからは151に電話をかけることで、予約番号の取得が可能です。
ドコモ以外から電話をする場合は、0120-800-000に電話をするといいかと思います。
こちらに電話をして案内どおり進んでいけば電話をすることが可能となります。
営業時間は9時〜20時までとなっていますので、日中に電話をする必要があります。
来店してMNP予約番号を取得する方法
来店してするということは、初めてやるにはいいかもしれませんが、基本的に面倒なやり方となります。
来店する場合は、基本的に本人確認書類や契約している電話番号が必要となります。
○本人確認書類が必要
こちらが来店時に必要なものとなります。
ただ来店を行うといっても、来店では残念ながら予約をして来店することをオススメしたいと思います。
こちらに来店予約に関する記事がありますので、こちらをご確認いただければと思います。
来店して予約番号を取得する方法ってシンプルだけど、面倒だよね。
店舗に人が多いと、予約番号を取得するだけで手間が取られるし、やっぱりネットか電話が一番楽で便利な方法なんだよね。
最近は予約番号を取得するだけで、店舗に訪れる人は非常に少ないです。
今のりかえ(MNP)をすると解約費用がどれくらいかかるか確認
今のりかえることでどれくらいの解約違約金がかかるのか?など調べたいという人であれば、やはり電話がオススメです。
詳しく案内してくれますので、解約違約金など含めてきっちり案内してくれます。
○違約金がなければ、すぐののりかえでも問題なし
違約金などがなければ、基本的にはすぐにのりかえても問題はないかと思います。
基本的に他社にのりかえることで、少しはお得にスマホ代を抑えたりすることができますので、それはそれでメリットがあるのです。
正直なところこの違約金が発生するためには、旧プランに加入している人が対象かと思います。
最近料金の見直しを何年も行っていないという人であれば、人によっては違約金が発生してしまいますので、注意が必要となります。
ブラックリスト入していないか確認
予約番号を取得し、他社にのりかえるということは、ドコモを一旦止めるということです。
ドコモをやめるという人にとっては、それが短期解約にならないか確認しておく必要があります。
短期解約することでブラック入りのリスクもあるわけです。
基本的にあまりにも短期解約をしている人であれば、問題も発生するわけですが、短期解約扱いにならないのか?不安に感じる人も多いのではないかと思います。
短期解約となると、次回からドコモと契約できませんので、注意が必要です。
こちらを見てもらいたいのですが、ドコモブラックリストに入ると、次回から契約できなくなる可能性があります。
それには本当に注意が必要となります。そうならないために、ある程度の期間はドコモと契約し続ける必要があります。
仮に自分の住んでいる場所がドコモの電波の入らない場所であれば、改善してもらえるように働けるので、その場合はそういう形で電波改善をお願いしましょう。
電波の改善はドコモでは定期的に行われているため、電波の届きが悪いという場合は、こちらを確認頂けるといいかもしれません